イエスカルタなどのCAR T細胞療法の治療の可否については、主治医や血液腫瘍内科の専門医が、患者さんのこれまでの経緯や現在の状態を踏まえて、総合的に判断しています。
そのため、適応となる血液がんに該当したとしても、CAR T細胞療法以外の選択肢が適切と判断されることもあります。
治療後は、副作用の発現にも注意する必要があります。
副作用の詳細については、イエスカルタの副作用をご参照ください。
- 監修
- 北海道大学病院 血液内科 教授 豊嶋崇徳先生
参考資料)
- 国立がん研究センター がん対策情報センター:がん情報サービス「免疫療法」 https://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/immunotherapy/index.html (2023年1月25日アクセス)
- 国立がん研究センター がん対策情報センター:がん情報サービス「免疫療法 もっと詳しく」 https://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/immunotherapy/immu02.html#a_proven_effect (2023年1月25日アクセス)